「お尻や下着のラインを…」悪質化するアスリートの盗撮行為 「ファン疑いたくない」バレーボール元日本代表、石井優希さんが経験を語る
女性が安心してスポーツを楽しみ、思い切りプレーする環境を盗撮行為が阻んでいる。
バレーボール女子の試合会場では、純粋に競技やプロアスリートが繰り広げる白熱したプレーを楽しむ大多数のファンに交じって、性的な部位や下着のラインをスマートフォンやカメラで狙う悪質な観客がいる。
Vリーグの久光や日本代表で活躍し、今季限りで現役を引退した石井優希さん(32)が自身の経験も踏まえ盗撮問題について語った。
「私自身も盗撮にあったことがある。でも、撮られている時は気付かない。そういった画像がSNSに上がってきて嫌な気持ちになった。バレーボールは体のラインが出るユニホームなので、女性の強さやプレーのしなやかさなどの魅力が伝わる一方で、特にそういう被害が多いのかなと感じている」
今季限りで現役を引退した石井さんは岡山・就実高から2010年にVリーグの久光に入団。6度のリーグ優勝に導くなど、黄金時代を築いた。日本代表として16年のリオデジャネイロ、21年の東京と五輪に2大会連続で出場。トップ選手への階段を上り始めた20代前半の頃、初めて盗撮被害に気付いたという。
「YouTubeなどに掲載されている動画で、自分のプレー中の、構えている時のお尻や、パンツやブラジャーのラインとかをアップで撮られてアップされた。この動画を見たときは本当に気持ち悪いと思った」
「あの人、もしかして…」ファン疑いたくない
試合中だけではない。会場内でのウオーミングアップやクールダウンのストレッチも狙われる。
「日本代表の時だったのですが、転がっての開脚に近いポーズで、恥ずかしいストレッチの様子を撮られて(ネットに)あげられたこともありました」
観客席でライバルチームを視察する際、撮影の現場に遭遇したこともある。
「前に座っていた男性が、一眼レフの大きいカメラを持っていて、その人が画像チェックしている時に見えた。選手のお尻を写した画像だったと思うが、選手同士でもその画像について話をして、会場の係の方に対応してもらった。嫌な気持ちになりましたし、やっぱり気持ち悪い。それが自分にもチームメイトにもと考えたら…」
選手やチームの声を受け、Vリーグ機構も対策に動いている。2022~23年シーズンから盗撮防止の注意喚起ビデオを会場で放映し、スタンドの巡回も強化。コートで行っていた試合前後のストレッチは観客が見ることのできない別室で行うように定めた。
石井さんの場合、特にチームスタッフの存在も大きかったという。女性マネージャーに悩みを相談し、現場では男性スタッフが対応してくれたこともあった。「チームが守ってくれることは大きかった」と感謝する。
日本代表のユニホームはシャツの密着具合やパンツの丈も調整できるといい、石井さんも希望を伝えていた。石井さんは「そういう一つ一つの積み重ねで、変わっていくのかなっていうふうに思います」と期待する。
選手の立場では、プレーを通じてバレーボール界を盛り上げたい。来場してくれたお客さんに試合を楽しんでもらいたい。ほとんどは善良なファンなだけに、「『あの人もしかして…』という疑いの目で見てしまうと、ファンの人も、アスリートも、どっちもいい気持ちではない」と心境は複雑だ。
監視する目が限られる分、性的な画像の撮影、拡散による被害は中高生の競技会場がより悪質なのかもしれない。深刻な競技の一つが陸上だ。
機能性の観点から、へそが見えるセパレートタイプのトップスやブルマを着用するが、スタンドなどから撮影され、インターネット上で拡散される被害が相次ぐ。
性的な写真・動画撮影者の手口は巧妙、かつ悪質だ。近年はカメラやレンズの性能向上で、素人でも遠くから精度の高い写真が撮れる。スマートフォンの発達も事態を悪化させている。
福岡県の陸上大会では、選手が待機するゲートに、遠隔操作できる「子ども見守り用カメラ」が盗撮と思われる目的で設置されていたこともあったという。
続きはリンク先でご確認ください
https://news.yahoo.co.jp/articles/fb7e01c32e0d3973bffa1dd4be702ff390b48ddf?page=1
片っ端から逮捕しろ
バスケの盗撮なんて全然ないやろが。
飲酒運転も可愛い豚の屠*も無くなる
さすがにそれはとなるなら通気性の良い素材で覆い隠すユニフォームで
女子特有のユニにはそういう意味合いもある。
盗撮でも何でもない
ハァハァ
カメラで写してる人たくさん居るぞ
引用元:https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1689601424/