松井秀喜さんが高校野球改革を提言「甲子園2部制に」「高校生守らないと」…「ゴジLIVE」
巨人、ヤンキースなどで活躍した松井秀喜氏(49)=ヤンキースGM付特別アドバイザー=が読者からの質問に答える企画「ゴジLIVE」の第2回は、野球人口減少の問題などについて聞いてみました。松井氏は野球離れを食い止める方策の一つとして、高校野球、甲子園改革に言及。故障を回避するため、大胆な日程変更などを提案しました。
松井さんのもとを訪れると、彼の子供たちは夏休み中だった。米国の学校は“サマーキャンプ”と呼ばれる日帰りの課外授業がある。父親として、送迎や行事参加など子育てに積極的に参加していた。
―忙しそうですね。初回のオールスター、ベストナインなどに続いて、今回も多くの質問が寄せられました。松井さんが野球界について、どのように考えているのか聞きたいという読者の方が多数います。
「野球人口が減少していますが解決策はありますか」(よしゆうさん)
「日本の野球界はどうなっていくのが望ましいですか」(シゲシゲさん)
など球界の未来を心配しているようです。子供たちに向けて日米で野球教室を開催していますが、感じることはありますか。
「日本は“楽しむ野球”というのが少なくなってきているのではないかと思います。小さい時からチームに入り、真剣に取り組んでいる。その良い面もあると思いますが、敷居が高いと感じる子供や親御さんもいるのではないでしょうか。子供たちが気軽に野球を楽しむ場所がない。私が子供の頃は近所の公園で三角ベースをやるなど野球を楽しめましたが、今は場所や、ボールを使う際の制約もあって難しいですよね。特に都会はそうでしょう。もっと気軽に野球を楽しめる環境があれば良いですね」
―米国はどうですか。
「セントラルパークでもキャッチボールはしている子供はいますし、誰も文句は言わないでしょう。ニューヨークも大都会だけれど、まだ恵まれた環境はあるように見えます」
「少年野球の監督をするなら何を教えますか」(元高校球児さん)
との質問も頂きました。
「小学生ならほとんどないかな。礼儀やマナーなど野球以外でも大切なことは伝えます。技術は『こうしたらゴロが捕りやすいよ。いい球が投げやすいよ』とか本当に基本的なことだけは教えると思います。子供の時はそれぞれ、体の成長具合も違います。勝ってうれしい、負けて悔しいということを学ぶのは大切ですが、勝敗は少年野球レベルでは重視しなくてもいいと思っています。そこに重きを置いての指導はしないかな」
―日本の野球界で懸念していることはありますか。
「やはり野球人口の減少は気になります。あとはプロ、アマの垣根もだいぶなくなってきたけれど、残っていますしね。高校野球も時代の変化とともに変わった方が良いと思います。真夏の酷暑の中で連日、試合をやったら体への負担は避けられません。我々の時代は当たり前でしたが、気候や投手の肩、肘への負担の意識の変化もあって、今は当たり前ではない時代。これまでも多くの投手が故障に苦しんできました」
―解決策はありますか。
「課題は日程だと感じますね。多くの地区は7月開幕ですが、もし可能ならば6月から始めるとかできないかと思いますが、難しいのでしょうかね? 準決勝や決勝も、しっかりと間を空けて、ある程度フレッシュな状態でやらせてあげたいと思います。勝ち上がっても、みんなフラフラになりながらやって、それが美談のようなドラマとして扱われるのは違和感があります。連戦や過密日程に慣れてしまっていることが異常で、普通に考えたら、やはり投手への負担は大きいでしょう。『勝利のために、痛みをこらえて投げ続けました』みたいなのは、私としてはもう見たくないですね」
―8月6日には甲子園大会も開幕します。
「夏の甲子園は前半、後半のような2部制にすれば負担は軽減されるのではと感じますが、それも難しいのでしょうかね? そうすれば阪神も途中で一度、帰って来られますし、死のロードもなくなります。夏休みいっぱいを使って、甲子園大会をやってもいいのではとも思います。高校生の体はまだ成長過程ですから、守ってあげないといけません」
「暑いですが、野手は毎日試合をやっても大丈夫だと思いますよ。私はしんどいと感じたことはありません。自分の体力があっただけなのかな? 投手と野手の消費エネルギーは全然違いますよ」
―やはり投手ですか。
「昔は、投手は無理をするのは当たり前でした。周囲からもエースが投げていないと『何で投げないんだ』というような声もありましたし。ただ、故障によって運命が変わってしまう選手もいるわけですから。いろいろと時代は変わってきたのですから、甲子園も変わっていった方が良いと思います。ただでさえ野球人口が減ってきている中で、貴重な人材を壊してはいけない。高校生は勝つか、負けるか、甲子園行けるか、行けないかの中では、ぶっ壊れようが痛かろうが『いきます』と監督に言ってしまいがちだと思います。それを止めるのが監督、大人の役目でしょう。『投げたいだろうけど、将来があるのだから我慢しなさい』と。肩や肘が痛くて将来、草野球もできないとなったら悲しいじゃないですか」
試合出てても初戦監督コーチのゲームの駒でしかないし
ミスするスポーツなのにミスすると罵倒されたり殴られたりグランドはしらされたり軍隊教育
今は違うんかね
ドームでやれよ
どんなものかはどうでもいいが、精神病患者のみハ感染しない、面白すぐる感染症が世界的に大流行すればいい。
ルター復活の日は近い。
世界が平和になりますように。
ユルユルスケジュールにしたら全部大阪が優勝してしまう
それで暑さ対策は解決するのに
半分はベンチで休憩
球が飛んでくるのも精々2,3回
勝利至上主義でスポーツを楽しむと言う考え方がない
顧問によるパワハラが常態化
上級生が下級生を奴隷のような扱いにする伝統があったり滅茶苦茶
もともと好きだったスポーツまで嫌いにさせるのが日本の部活
中学生や高校生がこの暑い中部活に行ってるけど
教育委員会とか危険だと思わないのかな
見てる人間のほうがよっぽど危険だもの
何でこの話は全然進まないんだろ
ドーム球場だと無くなる
引用元:https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1690235475/